育児と介護と家庭菜園
今年のこどもの日は神奈川の戸塚にある祖母と叔母に一家で出かけて来ました。
87歳で思うように動けない祖母の頼みで、家の裏庭にある畑をスコップと鍬を使って1時間ほど叔母と一緒に耕しました。
全部で6面耕したので、6種類以上の作物は植え付けられそうです。娘が好きなミニトマトを育ててくれるように叔母に頼んでおきました。
今回の訪問で分かったことは、後期高齢者の在宅介護が自分が想像していたよりも大変であるものでした。祖母の介護の為、先月より両親も三浦から戸塚に生活の拠点を移しており、家族で祖母の暮らしをサポートしてます。
正味5時間くらいの滞在でしたが、31歳の私がもうすぐ2歳になる娘の育児にかける手間より、60歳の母が87歳の祖母の暮らしをサポートする方がよっぽど大変そうでした。
ただ、親子4世代が集まることは多くはないので、祖母も母も叔母も娘との時間を楽しんでいたようで良かったです。
また、ミニトマトの収穫の時期に一家で来たいと思います。
独自の進化を遂げる日本のスーパー
オランダのメジャーなスーパーであるアルベルトハインでは、原則キャッシュレスのカード払いで、現金取り扱いの有人レジは非常に少ないと以前の記事でお伝えしたと思います。
しかし、日本では独自の進化を遂げるマシンが普及しているようです。
支払いのみの無人化です。しかも現金対応のみ。。。
今日訪れた写真のスーパーはロピアという所でしたが、てらおというスーパーでも同様の無人会計機が設置されております。
両方のお店ではレジ打ちするだけのスタッフが沢山おります。雇用をしているという意味では良いかもしれませんが、正直効率化の仕方が変に中途半端だと感じております。
本当は現金対応のみのスーパーは面倒なので行きたくないのですが、他のスーパーよりもロピアとてらおは圧倒的に色々と安いので時々行きます。特にキノコを含む野菜が安い。
今日は義理の母の誕生日祝いを兼ねて、我が家に義姉一家も集まり、ぶり大根と肉そばを作って食べました。
今度は八千代緑が丘エリアのスーパー事情について書きたいと思います。
松屋リニューアル
最近リニューアルしたと同僚から聞いていた会社界隈の松屋。久しぶりに行っきて、その様変わりに驚きました。
そう、セルフサービス化が進んでたのです!
見慣れた券売機で注文したら、
あとは商品の受け渡し口へ。
このパネルの具合はマクドナルドに似てますね。
商品と無料の水を売り手が運ぶのか、買い手が取りに行くのかの違いですが、今回のリニューアルは日本のファストフード店における大きな進歩だと思います。
パッと見たところ、松屋のスタッフの人数が前の店舗より減っていたように思えます。
依然としてクレジットカードが使えず、Suica/PASMOのみがキャッシュレスの支払い手段なのが残念でした。
しかし、このクオリティで¥470とは相変わらず松屋最高。
これからも月イチくらいでは通うことになりそうです。
日本の3年くらい先を行くオランダ
1週間の滞在の中で、オランダという国はとにかくITを上手く利活用していると感じました。
少し具体的に話すと、省力化・無人化・自動化が随所で見られます。
①空港にて
アムステルダムのスキポール空港ではセルフチェックイン、セルフ手荷物預けシステムが成田空港の倍以上の規模で稼働してます。
また、セルフパスポートコントロールシステムも当たり前のように利用されてます。要は出入国の際に人がスタンプを押さないやつです。
②公共交通機関にて
OV-chipcardというSuicaやPASMOに相当するカードがあります。トラムに乗車する時は必ずコレがいります。運転手は基本的な現金を取り扱いません。
また、メトロに乗るときもコレ必須です。とある駅などは無人で改札機が無く、コレをかざすポストがホーム上に数本立ってるだけたったりします。
③スーパーにて
Albert Heijn (アルベルトハイン)という国内最大手?のスーパーではセルフレジが沢山稼働しております。割合的には、従来型レジ:セルフレジ=1:4くらいです。支払いは何でするかというと、Maestro というデビットカードがメインです。そう、クレジットカードが使えないのです。もちろん交通系ICのOV-chipcardも使えません。
④流行りの?飲食店にて
アムステルダム散策中にハワイアンインスパイアの丼系のお店に立ち寄りました。
サブウェイの丼版みたいな感じで、自分で好きな食材を選び、それを店員が丼に盛っていきます。今回は選ぶのが面倒だったので、5種類用意されてる定番メニューにしました。そして、出来たのがこちら。
よく分からない代物が出てきました。アヒポキ丼の進化版といったところでしょうか。味は悪くないです。
さて、支払いはというと、出ました。cards only です。
アムステルダムは観光地なので、幸いクレジットカードが使えました。
⑤マクドナルドにて
説明不要でしょう。
想像以上の高さだったので、結局買いませんでしたが、クレジットかマエストロで買って、そのレシートを店頭に持ってく感じです。
最後の風景は日本でも馴染みがありますね。
長々と記しましたが、オランダはとにかく無人化とキャッシュレスが進んでると印象を受けた1週間でした。
きっと現金持ってる人少ないから、スリとかも少ないでしょう。スリの対象となるのは観光客だとも思いました。
もう少しオランダの事について書きたいと思うので、次回は働き方について記します。
オランダ観光スポット3選
週末で風車・チューリップ・美術館の定番スポットを巡ってきました。
1つ目は風車で有名なキンデルダイクに行ってきました。ロッテルダム から車で30分強くらいだったかと。
風車の中は居住空間になっており、階数にして5階建てくらいの構造でした。
2つ目はチューリップで有名なキューケンホフに行ってきました。ロッテルダムから電車とバスで1時間強くらいでした。
土曜日の朝9時過ぎに着いたのですが、ベストシーズンの為、とても賑わってました。
最近チューリップの歌を唄えるようになった娘と来たら、もっと楽しめたなと思いました。
3つ目はアムステルダムのレンブラントハウスに行ってきました。
コンテンツ的に非常に楽しむことが出来ました。。
それよりも、最新のオーディオガイドに驚きました。
案内人から1つデバイスを借ります。
好きな言語を選びます。
各部屋の壁に備え付けのデバイスにかざします。
すると、選択した言語で分かりやすい解説がすらすらと始まります。
いやぁ、テクノロジーの利活用はオランダは上手い!
どこに行っても英語で不自由なくコミュニーケーションできるのは流石オランダ人でした。
日本にその日はやってくるのだろうか?
ロッテルダム ビール紀行〜おかわり〜
今日は20時までがっつり駅ナカの無料で利用出来るカフェ?で作業をする!と意気込み、リュックにPCを仕込み出掛けました。
ロッテルダム 中央駅2階部分にあるカフェ。
が、18時にクローズすると言われ止む無く退散。次に向かったのは、駅を背にして左手にあるNN生命ビルの1階のカフェ。
ここも電源席が多数アリのステキな空間。
しかし、19時にクローズすると言われてしまったので、小1時間作業して撤退。
そして、昨日に続いてまたやって来ました。STEIJN。
一応メニューを見てみて、ビールを確認しましたが、結局店員おススメの季節限定ビールにしました。
ヘルトグヤンというオランダのビールにしました。美味い。エビスビールの琥珀に近い感じがします。
あとはフライドポテトを食べて終わりました。